トランスヘイトに加担している人物・団体のリスト / 早川書房

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『まず、出版社(=早川書房)に一言。ふざけんな。ニック・ランド氏の件でも、「Strange Death of Europe」のDouglas Murray氏の件でもそうですが、極右言論を日本の出版社、学者、新聞社が中途半端に薄めて喧伝するという悪しき事件です』https://t.co/hJB73lZRct

— flurry (@flurry) December 7, 2022

閲覧注意。
マジで戸惑っている。

性別・人種・民族・障害……あらゆる差別に反対するという主張は、「行き過ぎた」「意識高い系」からの「攻撃」でまとめられるんですか。

信用していた出版社からこのような本、noteが発信されるのが悲しすぎる。 https://t.co/XEHhP0hIis

— オーガニックゆうき (@organicxorganic) November 16, 2022

いきなり典型的なトランス差別扇動デマから始まってんだけど。せめて医学的なコンセンサスくらいは確認してほしい、科学的事実に基づかない記事にしか見えない。 / “差別をなくすために差別を温存している? 『「社会正義」はいつも正しい』の読みどころを訳者・山形浩生が…” https://t.co/tkPE3kc7gE

— たぬきのたからばこ(カラバコ) (@hi_kmd) November 15, 2022

早川書房の出した『「社会正義」はいつも正しい』の共著者であるジェームズ・リンゼイはLGBTQの人たちに対して「グルーマー」などと言い放ってTwitterを凍結された人物ですからね……。イーロン・マスクが支配下のTwitterで復活するかもしれんけど。

— デストロイヒューマンゾンビ🏳️‍⚧️ (@AntihumanZombie) November 16, 2022

最悪のバックラッシュ本。「弱者アピールが何よりも正統性の根拠」とすら書いてある。ではマイノリティがどのような歴史によって「弱者」たらしめられているのか、何の説明もない。別のところで関係者が書いている批判的人種理論もめちゃくちゃ。翻訳する価値などあるか?https://t.co/NLjAdm2c3k

— 『アイヌ民族否定論に抗する』bot (@AinuHateCounter) November 16, 2022

記事の公開停止につきましてhttps://t.co/URAO86UcGm

— 早川書房公式 (@Hayakawashobo) December 5, 2022

11月15日に弊社noteに掲載した記事「差別をなくすために差別を温存している? 『「社会正義」はいつも正しい』の読みどころを訳者・山形浩生が解説!」につきまして、読者の皆様から様々なご意見を頂いております。出版社がなんらかの差別に加担するようなことがあってはならず、ご指摘を重く受け止めております。

掲載した巻末解説は本文とあわせて読まれることを前提に書かれ、ポストモダニズムの三つのフェーズ、カッコつきの〈社会正義〉といった本文のキー概念にはあえて触れていません。そうしたテキストのみを、本文と切り離した形で>ウェブ公開すること自体が不適切でした。

つきましては、当該記事の公開を本日停止しました。

弊社はあらゆる差別を許容せず、それを大前提としたうえで多様な出版活動を行なってまいります。ウェブ・SNS上での情報発信に関して編集部内でのチェック体制を新たに整えるとともに、熟慮を重ね、不適切な情報発信の再発防止に努める所存です。

株式会社早川書房編集部